転職の秘訣は仕事を重く考えないこと

 仕事と言うものは耐えて耐えて耐え抜けば、その先に巧妙が見えてくるものだと以前は思っていました。しかし耐え続けてもその先に光があるという保証は、今の時代には無いのかも知れません。昔は辛い修行時代の先に安定した収入を得られる保証がありましたが、現在の日本の社会では労働者の立場は危うく、いつ使い捨てられてもおかしくはない状況になっています。ならば労働者も、それなりの考えで仕事と言うものに向き合う必要があるのです。

 

 現代の日本社会では苦労して就職した先が劣悪な労働環境というケースが多く、もはやそう言ったブラック企業の存在が他人事ではないのです。そう言ったブラック企業は底なし沼と同じで、それと知らずにしっかりと足に力を入れて踏ん張っていればいつか沼から脱出できると思ってしまう労働者が大勢います。しかし底なし沼でいくら力強く踏ん張っていても脱出できるばかりか、強く踏ん張るほどその自身の踏ん張る力によって更に沼の奥底へと沈んでいきます。そういった職場の底なし沼から脱出するためには、踏ん張るのをやめて力を抜いて泳いでいけばよいのです。転職活動もそれと同じで、責任や罪悪感に押しつぶされる前に気軽な気持ちで転職を考えることが大切なのです。仕事なんてものは所詮はたかが仕事なのですから、気楽な姿勢で転職に臨むことが重要なことだと考えています。



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